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カフェ レガート
なめらかなつながり求めて

今年3月23日開店したこだわりのカフェが大城通りにある。区内で長年外国籍住民が抱えるさまざまな問題の相談に応じ、日本語学習や地域交流にも実績を積んできたOCネットのスタッフ有志が、フェアトレードも兼ねた新たな交流の場として開業した。その名も「カフェ レガート」。
 8月半ばの暑い昼下がり、カフェ担当だという平田明男さんが取材に応じてくれた。

音楽イベント等も大歓迎

 レガートとはイタリア語だが元々音楽用語で「なめらかに」といった意味だという。多様な人たちがなめらかにつながりあえる場を作ろうとの思いが見える。実際大きなテーブルや誰でも使える楽器がゆったり配置された店内は解放的で明るい。ちなみに平田さんもギターをたしなむ。ただ入り口のガラス戸は、この場を以前使っていた事務所のもの。カフェらしくないと近所の人たちにも指摘され、平田さんも改善の余地ありと感じているようだ。店内には、各種工芸品、ペルーのコーヒー、フィリピンの黒糖、スリランカのカレールー、カナダのメイプルシロップなど、さ
まざまなフェアトレード品が陳列され販売されている。
 もっとも平田さんは、まだ広く知られているとは言えず十分に使われていないことを残念がった。現在は各地で開かれるさまざまな催しに積極的に参加し宣伝に努力中だ。大城通りの祭にも参加したという。
 店内では各種コーヒー、紅茶、ハーブティーを300円で味わうことができるが、音楽イベントや小さな集まりなど、ワンドリンク300円での利用も可。定休日は水曜日で、それ以外は午前10時から午後7時まで開店している。但し日曜、祝日は午後5時で閉店する。平田さんは何よりも多くの人の利用を待ち望んでいる。

 

(本誌取材チーム)

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